SUBARUから、発表された新型レヴォーグですが、アイサイトXを搭載しました。
是非とも高速道路で利用される「渋滞時ハンズオフアシスト」、「ドライバー異常時対応システム」はデフォルトの装備です。ただし、プラス35万円のメーカーオプションになります。
マッチングに使用する3D地図データ(トヨタマップマスター製)を利用してアイサイトXは動作します。地図データは、年4回程度更新される様です。
詳しくは、メーカーが公表する情報を確認しましょう。
3D地図データをトレースするので、アイサイト機能をONにしている時は、ステアリング操作も安全運転速度域であれば、ほぼほぼ、道の真ん中をトレースしてくれる様です。雨や雪の日でもどの位動作・追従してくれるか判らないですが・・・
現状アイサイトは荒天時に道路脇の植え込みに平気でぶつかることがたまにありますから安心度は増します。
自分のインプレッサスポーツでは、土砂降りの中、道路脇植え込み枝と接触した事があります。結構、怖いです。
大雨と強風で植え込みの枝がバタバタ動いていて、アイサイトのカメラでも認識が出来なかった様です。運転支援のハンドルが植え込み方向に切られて近づいていって「ガガガ」となったんですよ。
また、アイサイトXは、有料道路のETC箇所もマッピングされていますので自動的に20km/h程度に減速し通過出来るのです。これは、面倒くさがりな私には欲しい機能です。

一番驚いた機能は、「ドライバー異常時対応システム」で運転者がもしも意識を失うような非常時にも、断続してクラクション(警報音)を発令し車内通知により自動的に安全に停止する機能です。これなら後続車が心配して見に行きますよ。
他にも「渋滞時ハンズオフアシスト」なんか指定の速度であればハンドルから手を離しても良いのは助かります。
次期インプレッサにもアイサイトXが付くのかな?
また、買い換えたくなります。嗚呼!
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