TimeMore(タイムモア)コーヒーグラインダーC3S MAXを使ってみた

珈琲

株式会社ブランディングコーヒー(本社:東京都品川区)からTIMEMORE タイムモア コーヒーグラインダー C3S MAX ブラックを購入して9ヶ月使い続けている

TIMEMORE コーヒーグラインダー C3S MAX

この製品にした理由

コーヒーを淹れるときに豆の量を少し多めに使う傾向があるのでこの商品「C3S MAX 」を選択した。今年の2月日本正規代理店ブランディングコーヒーから16,610円にて入手。タイムモアは、使う人により評価は様々で平均値がわかりにくい事もあったが調べた限りではとても良いと判断した。自分としてはとても満足している

それまでは、電動簡易式の音と目で判断するグラインダーを利用していたのだが、毎回結構バラツキがありなかなかコーヒーの味が決まらない事に悩んでいた
このグラインダーにしてからどんな豆でもそれなりに決まった味で楽しめる所が良いと思う

メンテナンスもしやすい。単純な構造なのは良いのだが唯一、動画などでメンテナンスのワッシャーの方向に注意しなければならないと言っている利用者もいるので部品の構成図はもう少し詳細な案内が欲しいと感じた。(添付されているマニュアルが大陸系の考え方なのか?)

実は、このマニュアルの展開図では表現されていないケースと軸の間にあるワッシャーが記載されていないのです。その為、素直にセットすれば問題は無いのだが逆向きにワッシャーをセットすると異音などの故障の原因になり得ると想像しています

ダイヤル調整の仕方(粒状感の調整)

  1. ハンドルを差し込んだ状態でダイヤルを一旦軸が固定されるまで締める(0点(ゼロ点)
  2. 締めた方向とは逆回しでクリック音を確認しながらノッチの数が刃の調整となる
  • 目安(これは人によりハンドル操作の速さ力加減で変動がありそう・・・)
    エスプレッソ   : 7~8クリック
    ドリップコーヒー : 13~17クリック
    ※豆の煎り加減による傾向
     浅煎り13~16 中煎り15~17 深煎り16~18
    ※煎り加減だけでは無いので何度もチャレンジが必要です
    フレンチプレス  : 16~20クリック

私の場合は、挽く前の豆に水スプレーをしているのでダイヤルは16クリックが一番良い感じだと思います。(購入している豆や種類・時期・気温などでもベストを探してみてください)

【静電気対策】水洗い厳禁だが多少の水分で調整する!?

タイムモアは、水洗いは出来ない
だからこそ水分に注意しなければならないのが、静電気でボディに粉が吸い付くのが難点なのだ、この手のグラインダーは仕方ないのだが、どうにかならないかと購入後2ヶ月間悩ましい状況が続いていた
調べに調べて辿り着いてが、「コーヒーをいれる時は豆をひく前に水でぬらす方がいい」という記事が・・・

  1. スケールにステンレス容器を載せて豆を計量する
  2. 水をスプレーでプッシュする(10gワンプッシュ換算)
    私のスプレーは、100均の醤油減塩用スプレーを活用
  3. キッチンペーパーでステンレス容器を塞いで良く振る
    余計な水分を残さないようにする・グラインダーの錆を誘発しないように
  4. グラインダーに豆を入れて挽く
  5. 静電気が起きないのでグラインダー側には、全く付着しない
付属のブラシがもったいなくて使えない

付属のブラシがもったいなくて使えない、昔から使っているナイロンの刷毛を利用している

TIMEMORE タイムモア コーヒーグラインダー C3S MAX ブラック

美味しいコーヒーを淹れるには豆の保管方法が重要

コーヒーの品質にこだわるのであれば豆の管理が重要な気がします
日に何十人ものお客様が来る店舗であれば然程気にする必要は無いのかもしれませんが、週に1~2回しか豆を挽かない素人コーヒー好きは、冷凍庫で豆を管理するのが良いと思っています
その時は、100均でも入手出来るレトルトパウチみたいなコーヒー用バッグに入れて冷凍庫で保管してます
コーヒーバッグは、金属コーティングでチャックは必須です。光で劣化するらしいのでコーティングは必須です
バルブ付きであればなお良しという感じでしょうか?バルブは、二酸化炭素を逃がしてくれます。焙煎したコーヒー豆からはCo2が出て来ます、袋の破裂も防いでくれます。
冷凍庫で低温下になると化学変化も穏やかになる為、酸化も穏やかになり長持ちするんです。
これで保管する様になってから結構長期間でも品質が安定しているような気がしています

ドリップの方法

これもまた、個人差というかとにかく情報が多くて何が正しいのか判らないのですが
基本的には、

  1. コーヒー豆を40mlで蒸らします
  2. 一定時間後、70mlを投下を繰り返します
  3. キッチンメーターが250mlになったら終わり
    ※250mlというのもコーヒーカップの容量に応じて変動して良いと思います

とにかく方法は無限です
お好きな方法で楽しみましょう

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